▼さらに多目的に利用できる多目的ビュー
レイヤ操作と設定切替に加えてブロックビューとグループビュー、視点ビューを搭載しています。ブロックビューとグループビューは図面内に配置されているグループをツリー構造やイメージで確認できます。視点ビューは任意の視点を記憶させておき、クリックするだけでそのビューを表示します。
▼充実のレイヤ機能
レイヤ毎に異なる縮尺の設定が可能です。ひとつの図面内に複数の縮尺が混在するような図面を簡単に作成できます。
▼属性選択で的確な図面編集
レイヤ番号や線種、線色、要素種(円、文字列、寸法など)を選択条件として、編集できる図形を絞り込むことができます。混み合った図面内でも、特定の要素を的確に検出します。
「4番レイヤ」の「赤色」と「円」の要素を選択する、といった複数の条件を指定することも可能です。
▼簡単アセンブリを実現するカットイン/カットアウト機能
図形の異動・複写や部品配置の際に、図形や部品が重なるところに別の図形がある時は、重なる図形を自動的に切り取るカットインコマンドを使用します。逆に重なる図形をカットアウトで削除すると、切り取られた図形が修復されます。
▼重複線処理でプロッタペンや工具の磨耗を軽減
選択された図形のうち、重なった線分を整理します。選択方法は、「図形選択」「範囲選択」「多角形選択」を選択することができます。
▼さらに強力な接円製図機能
図脳RAPID11の接円・接円(3線)・接円(点図形)コマンドに加え、接円(1図形)・接円(2点1図形)・接円(1点2図形)コマンドが搭載されています。
▼累進寸法の搭載・寸法線の修正機能強化など寸法機能が更に充実
図脳RAPID14の寸法種に加え、累進寸法コマンド、寸法編集機能強化がされています。
▼仕上記号・溶接記号・幾何交差などの記号機能強化
図脳RAPID14の記号種に加え、仕上記号、溶接記号、幾何公差、溶接記号などの機能強化がされています。
▼計測結果のCSV出力機能
図形の計測結果をテキストファイルへの保存機能およびクリップボードへの出力機能を搭載しています。出力されたテキストファイルはMS Excelなどのアプリケーションに取り込みが可能です。 |