●寸法などの入力データにリアルタイムに反応して展開形状や三面図形状をイメージ表示します。形状を作図する前に視覚的に確認することができます。

●三面図形状・アイソメ形状の作図も可能です。展開図だけではチェックしにくい形状も正面図や側面図側を利用して形状のチェックが可能。

●ＣＳＶテキスト出力ができるのでＣＡＤが無くてもＣＡＭ等の他のシステムへデータを活用できます。

●CADを使わずに座標データを元に板に展開形状をケガいていくときに、展開図が三角形の組み合わせでできているとケガキコンパスで長さ情報から三角形を作っていき展開図を描くことができます。

●計算書およびＣＳＶテキスト出力に曲線部の直線長さ、対角線長さの情報を表示（コマンドにより異なる）します。

寸法などの入力データにリアルタイムに反応して展開形状や三面図形状をイメージ表示します。形状を作図する前に視覚的に確認することができます。

三面図形状・アイソメ形状の作図も可能です。展開図だけではチェックしにくい形状も正面図や側面図側を利用して形状のチェックが可能。

CADを使わずに座標データを元に板に展開形状をケガいていくときに、展開図が三角形の組み合わせでできているとケガキコンパスで長さ情報から三角形を作っていき展開図を描くことができます。

また、XとYの座標値を使ったり、角度と長さを使うよりは上記の方法の方が楽に展開図を描くことができます。そのために展開図が三角形で構成されるように対角線が表示できるようになっています。

展開形状の基準座標位置(0,0)の場所を図形の左下、中心などの右図を参照した位置に変更することができます。
これにより、DXFやCSV、またCADに取り込んだときの図形座標の把握をしやすくなります。

展開図に向きを変更することができます。そのときに必要な板取り幅×高さと面積をリアルタイムに表示します。これにより、歩留まりの良い角度を確認することができます。
展開図の種類によって、4〜10方向を選択可能です。

●長手方向の板金の展開形状の作図から、曲げを考慮した展開図の作成ができます。さらに曲げの順番をシミュレーションすることができます。

●材質・板厚を選択して曲げの長さや角度を入力して板金の断面形状を作成します。

●曲げの厚み方向や径を指示できます。

●材質データはCSV形式で登録してあります。テキストエディタや表計算ソフトなどで、曲げ係数などの材質情報の変更や追加登録をおこなえます。実際の経験値に基づいた、ユーザー独自の材質ライブラリを作成することができます。

●作成した断面図を元に曲げの伸び率を考慮した展開形状を表示します。また、曲げ部の長さと全長の値も表示します。表示した形状の座標情報や数値情報をCSV形式に出力ができます。また、展開形状はDXF形式の出力も可能なので、CADに形状データを渡すことも可能です。

●曲げのシミュレーション機能を装備しています。実際に曲げる順番を検討でき、スプリングバックなどを考慮した表示も可能です。

第１種圧力容器計算に対応。材質や板厚、サイズなどの設計データを入力することで、最高使用圧力を自動計算し、圧力容器の断面形状を作図します。

材質や板厚などを入力することで、最高使用圧力を自動計算します。
一般的な材質をライブラリとして標準装備。また、許容応力を数値入力することで、任意の材質で計算することも可能です。